1K6畳の小さなおうちにようこそ❤︎
今日は整理収納についてのご質問の回答❤︎
Q.モノの住所を決めるのが苦手でいつまで経っても散らかっています。
A.ステップを踏んで徐々に細かく決めていくといいのかなと思います!
例えば、
東京都中央区銀座1-1-1
という住所があった場合。
最初、モノの住所は中央区まで決める。
それができるようになったら銀座1丁目まで細かく決める。
こんなイメージでどんどん細かく分けていくステップを踏むといいのかなと思います!
いきなり〇〇マンション110号室とかまで決めない(笑)
具体的には、
①まず家の中の物をいるものといらない物の2種類だけというできるだけ大きなグループに分けてみる。
②そこから、いる物を人別というグループに分けてみる。
例えば玄関に色んな人の物が混在している状態から人別にしてみる。
脱いだ服やちょっと置いておいた物などは持ち主の部屋に戻す、など。
部屋別に分けるというのもいいかも◎
③②ができてきたら、今度は物を種類別に箱などに分けてみる。
文房具、キッチン用品、掃除用具…など。
文房具というグループの中に電池や裁縫道具など違う物がうっかり入っているという状態をなくすのが目安かなと思います。
④種類別に分けられるようになったら、 仕切りを付けたりしてさらに細かく引き出しの中を分けたりする。
こんなイメージで、まずは大きなグループに分ける。
それからどんどん細かく分けてみるというステップで始めてみるといいんじゃないかなと思います✨
ちなみに私も大雑把な性格なので110号室とかまで決められない人🙋♀️(笑)
私が決めている範囲は、同じ種類の物にまとめるという範囲までが多い。
おそらく住所でいうところの銀座1丁目ぐらいまでだと思います(笑)
具体的には「文房具はこの箱」「食品ストックはこの箱」と、種類別に箱にまとめるだけにしています。
▼旧居のキッチン収納の中身。
左から、ビニール袋収納、ドリンク収納、食品ストック収納。
まずは種類別に箱に分ける。
その後、必要に応じて住所をさらに細かく分けていく。
▼旧居の食品ストック収納の中身。
細かい物については仕切っている場合も。
いきなり仕切りや収納ボックスを買って気合いを入れたりしなくても、まずはできるだけ大きなグループに分ける練習をしてみて、それから徐々に細かく分ける事をマスターしていくといいんじゃないかなと思います!😊
コメント